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確定申告の時期の懺悔 【岩本 亨】

2014/02/03
岩本 亨

確定申告の時期である。私は合同会社産業経営研究所(SKK)の代表社員であると同時に、岩本亨事務所の個人事業主でもある。変則的だが、会社の申告と個人事業主としての確定申告をしなければならない。会社決算は9月末なので、この時期差し迫ったことはないが、個人は317日の期限に向けて昨年のデータ入力等を完了させ、申告しなければならない。


普段、経営コンサルタントとして、顧問先等に対して「毎月の試算表は、遅くとも翌月の10日までには作成すべきです」とアドバイスしている。SKKの試算表は翌月初には作成完了しているが、個人のものについては、年間通じて試算表を作成していない。現状で支障はない(と考えている)が、この時期になると、1年分の伝票等を机上に広げて四苦八苦しつつ、自己矛盾に悩んでいる。「他人に『毎月月初には』と言っておきながら、これで良いのか・・・?」と。


毎年の反省の成果(?)で、昨年分については、ゴールデンウィークに4月分までを入力完了していた。その後も毎月入力完了して、今年1月には確定申告準備完了になる心算だったが、この情けない状態。何とかしなければ・・・。


2004年に独立して9回申告しているが、今までは全て失敗! 10回目こそとの決意だったがダメだった。ここに書いてしまったからには、11回目は毎月きちんと試算表ができているはず・・・。来年同じようなことを書かないことを固く(?)決意した次第。