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これからの在り方~長屋 勝彦~

2015/12/14
長屋 勝彦

今年も残り少なく後2週間余りとなった。12月に入るとなんとなく気忙しくなる。この年になると今年中に会っておきたい人、けりをつけたいことなどを思い、年末までの行動と来年のスケジュールを立てる。

 今年も、10月下旬~12月初旬にかけナイターで創業塾の研修を行ったが、マーケティング面からの振返りとして、その年(月)にできたこと、出来なかったこと、気づいたことについて振り返り、その振り返りに基づき翌年にしなければならないことについて計画する。

 個人事業を営む自分にとっては個人という側面からはキャリアプラン作りであり、企業という側面からは事業計画作りということになる。

 個人のキャリアプランについても事業計画についても振り返りあるいは計画作成に当ってビジョンとしてのあるべき姿あるいはありたい姿が前提としてある。

 人は社会的動物であるといわれるが、自分も世のため人のためということで、中小企業診断士として中小企業支援特に意欲ある中小企業、中小企業経営者の成長支援をビジョンとしてこれまで活動してきたつもりであり、これからもこの考えに変わりはない。

 しかし、これからの残された年齢(活動期間)という制約の中、報謝の意識で、企業診断なども通し、真に成長意欲があり、困っている中小企業、中小企業経営者を新規事業あるいは事業再生面で支援して行きたいと思うこの頃である。
 
 その意味で終活でもあり収活でもあり、支援した人から感謝され、喜ばれその人の記憶に残る活動をしていきたい。

 新年早々、エースをめざし活動する小規模企業を支援できることは嬉しいことである。
 キャリアプランについては今年も体力増強とともに精神面で更なる研鑚に励みたい。
以上

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